新田農園について
└26歳の時に水俣の食を発信するメディア『食べる通信』で特集されました。
管理する農園(山)は3つあり、全体の広さは約3.5ha。
※東京ドームが4.5ha
自然農業にこだわった祖父直伝三種の神器
- 天恵緑汁
- ボカシ肥料
- 土着微生物
天恵緑汁
自然由来の栄養剤。寒さに強いヨモギや成長力のあるタケノコ、節間があり噛むと甘いカボチャなどを材料に独自の配合で発酵させて作ることで、植物が本来持つ自然の強さを活かしたブレンド栄養剤となります。
ボカシ肥料
自然由来の肥料。魚粕、骨粉、油粕、を配合し、水分調整に天恵緑汁や水俣の海水を使い調合しながら約１ヵ月で完成する新田農園オリジナル肥料です。
土着微生物
土着微生物は採取する地域、場所、季節によって性質が変わるのですが、園内のものを採取して独自の方法で培養する事で自然農法の基本となる土作りからこだわっています。
他にも、薬で枯らしたり邪魔者扱いされる『雑草』にも直射日光から作物を守ってくれたり冬場の保温効果など自然ならではの役割を大切に考えています。
新田柑橘園の取り扱い品種
- 不知火(デコポン)：2～3月
- パール柑：2～3月
- せとか：2～3月
- 河内晩柑：4～6月
- グレープフルーツ：4～5月
- レモン：10～11月
- 温州みかん：11～12月
- 青島みかん：11～12月
みなまったりオンラインショップ(通販サイト)でも新田柑橘園の商品を随時販売していますので、ぜひそちらもチェックしてみてください♪
◆新田農園オリジナル商品
和製グレープフルーツと言われる河内晩柑のストレートジュース
新田農園以外の活動
農園管理だけではなく、ライブ、コンサートのサポートや、水俣市で行われるイベントへの出店、農家が行う授業の講師など水俣内外でアクティブに活動されています♪
水俣のバンド『Peace Tone Rocket's(ピストンロケッツ)』のボーカル蓑田真史(まさし)くんと親友なので、新田君はライブの手伝い、真史くんは農園の手伝いでお互いが支え合う素敵な関係です。
蓑田真史くんに関してはこちらのページ『蓑田真史│水俣のバンドマン・音響』で紹介しているのでこちらもチェックしてみてください♪