水俣市のキラビト

耕人舎|水俣市のサラダたまねぎ農家

耕人舎代表 吉永紘史さん

"実り多き人生の土壌である"『暮らし』を耕す人でありたい"の想いでまっすぐに農業と向き合う。デザイン業や郷土料理が得意な奥様とともに新たな表現を展開中。

ルミナ
爽やかで働き者のご主人と小柄で美人な奥さん二人でたまねぎを作られています。ご主人はデザイン関係にも強くマルチで活躍されています。

耕人舎のこだわり

絶妙な収穫タイミング

サラダ玉ねぎは普通の玉ねぎと異なり、生で食べても辛味が少なくみずみずしい食感の品種です。ただし、通常の市場流通で皆さまの手元に届く場合には、腐れや劣化がないよう、ある程度、玉を乾燥させてから出荷せねばなりません。そうすると、どうしても柔らかさやみずみずしさが若干、失われてしまいます。

しかし、私たちは畑から直接、皆さまの手元にお届けするため、乾燥させる必要がありません。更に柔らかく甘い状態のサラダ玉ねぎをお届けすべく、より若い玉を直前に収穫したものを出荷致します。

安全安心な栽培方法

私たちのサラダ玉ねぎは、環境や健康への負担を少しでも減らすために農薬や化学肥料の量を減らしています。不必要な農薬散布は止め、最低でも2ヶ月前には農薬散布をしていません。また、ただ単に化学肥料を減らしているわけではなくその分、有機質肥料の量を増やすことで美味しさUPを図っています。

一つ一つ手作業で

サラダ玉ねぎ生産において機械化が進んでいる中で、私たちは、9月の苗の栽培〜10月から11月の苗の植え付け〜3月から5月の収穫と、全ての作業において、一つ一つ手作業で生産しています。とても大変な作業ではありますが、手作業で営むことにより、より細かな変化に目を配りながら管理に取り組んでいます。

耕人舎Instagram

耕人舎が教えるサラタマのポイントBEST3

ルミナ
水俣市の特産品でもある『サラダタマネギ』について、サラタマプロの吉永さんにいろいろ教えて頂きました♪

1,甘く、白くそして柔らかい

サラタマは辛味が少なく生で食べれるように改良された品種です。
更に収穫してすぐにお届けする為、あまく柔らかいうちに食べる事ができます。

2,栄養が手軽にたっぷりとれる

薄くスライスしてそのままサラダで食べるのが美味しい!
そのため、水溶性のビタミンB1やカリウムをそのまま摂取できて体調管理にもバッチリです。

※辛味が気になる場合はスライス後、10分ほど空気にさらせばOK

3,時短料理におすすめ

加熱しても美味しいのがサラタマです。
柔らかいからさっと加熱するだけでオッケー♪

サラタマのオイル蒸し

■材料

  • サラダ玉ねぎ
  • オリーブオイル

■作り方

  1. 直火にかけれる器やスキレット等に、大きめのくし形に切ったサラダ玉ねぎを並べる。
  2. オリーブオイルを回しかけて塩をふり、アルミホイルなどで蓋をし中火にかける。
  3. 半透明になったら完成。

お味噌汁や炒め物の最後にサラタマを加えて、半ナマ状態でお召し上がりできます。

※保管は風通しの良い涼しい場所で保管、カット後は冷蔵庫に入れてください

オンラインショップで購入できます

耕人舎のサラダタマネギが2021年4月下旬までの間オンラインショップで購入する事ができます。

水俣市の観光農園『福田農場』のオンラインショップに出品されていますので、気になる方は是非チェックしてみてください♪

-水俣市のキラビト